ブロッコリーの育て方

誰もが皆成長する

【剣盾シングルS12使用構築】サイクル偽装物理サンダーノラゴン 【最終298位 2012】

どうもすすなりと申す者です。S12お疲れ様でした。冠ポケモンが解禁され、新しい環境になったということで簡単にですが、使用していた構築を紹介したいと思います。

 

 

【使用構築】

f:id:susunari_poke:20201201214755j:plain

 

 

【コンセプト】

 

・初手ダイマックスからの逃げ切り

       ~構築単位で地面を抑制し、サンダーの想定外の物理火力で相手を崩す~

 

・相手からは見えづらいこちらの勝ち筋を押し付ける

 

 

【個体紹介】

f:id:susunari_poke:20201201215954p:plain

・サンダー@命の珠 意地 187(172)-156(252)-106(4)-*-111(4)-130(76)

 

<調整意図>

 ・チョッキ等の対面で撃ち合おうとしてくるエスバのダイアタック+巨大火球意識で耐久ベース

 ・火力は下記の役割対象に対して本当にギリギリなのでぶっぱ推奨

 

ワイルドボルト/ブレバ/ギガインパクト/羽

 

 本構築の軸。サンダーの特殊火力の高さ故、環境にサンダー受けの特殊耐久ポケモンが増えてきたように感じ、それらのポケモンを崩すことのできる物理で使用した。ギガインパクトの枠だけ蜻蛉、鋼翼などと相談だと思うが、単純に対面性能だけを高めたいのであれば、電気等に打てるギガインパクトのノーマル打点が一番撃ち合える範囲が広がると思い今回はギガインパクトを採用した。主にサンダーをhdバンギ、ウツロ、ラッキー、hdポリ2等で受けようとしてくる相手を破壊する鳥。ですが本来の特殊ベースとは違いカバで簡単に止まる、ランドを選出されると火力が落ちて足りなくなってしまうといった理由から物理エースとして使っていく上で、構築単位でその2体に圧をかけることが非常に重要だと感じました。また、ウオノラゴンと合わせることで終盤流行っていたサンダーノラゴンの並びを意識させることができ、このポケモンの初手ダイマが気持ち通りやすく感じたので、そういった点でもウオノラゴンととても相性の良いポケモンだったと思います。

 

 

f:id:susunari_poke:20201201225952p:plain

・ウオノラゴン@拘りスカーフ 意地 165-156(252)-121(4)-*-100-127(252)

 

エラ噛み/逆鱗/けたぐり/ねごと

 

 初手荒らし兼スイーパー。強かった。こいつにダイマも結構きりました。

 

 

f:id:susunari_poke:20201201224457p:plain

ミミッキュ@アッキのみ 意地 143(100)-145(172)-116(124)-*-126(4)-130(108)

 

じゃれつく/ドレインパンチ/影うち/剣舞

 

 対面構築を組む上で必須だと思っているポケモン。今期はもっと火力に割いても良かったかなと思っている。

 

 

f:id:susunari_poke:20201201230203p:plain
・悪ウーラオス@襷 陽気 175-182(252)-121(4)-*-100-163(252)

 

暗黒強打/インファ/不意打ち/毒づき

 

 実は初めて悪使った。めちゃくちゃ強かった。

 

 

f:id:susunari_poke:20201201225740p:plain

ガマゲロゲ@神秘の雫 控えめ 189(68)-*-96(4)-150(252)-98(20)-115(164)

 

<調整意図>

 ・すいすい発動で+1準速サンダー抜き

 ・サンダーとの撃ち合い意識でcぶっぱ余りを耐久へ

 

ハイドロポンプ/大地の力/毒/守る

 

 見た目上の水の一貫を切るポケモン。刺さっている構築にはとことん強かった。こいつのダイマ+ウオノラゴンが無難に強い。下記のジバコイルの印象を植え付けた後の再戦ではこのポケモンが気持ち良いほど通るので使っていてとても面白かった。

 

 

f:id:susunari_poke:20201201231606p:plain

ジバコイル@食べ残し 図太い 177(252)-*-169(148)-151(4)-117(52)-87(52)

 

<調整意図>

 ・b201のナットレイのボディプレスをb+2状態で15/16の確率で身代わりが残る

 ・一応ブラッキー等の4振り65族の上から身代わりを展開できればと思いsを実数値87まで振り、余りをcdへ

 

放電/ボディプレス/身代わり/鉄壁

 

 ナットレイよりも陰キャしていたうちのジバコイル。上記の物理サンダーを通すため構築を水に寄せた+ウオノラゴンの圧が強すぎてナットレイを釣れると思ったため、そのナットレイを逆に起点にする磁力ジバコイルを採用した。ナットレイバックに合わせてこいつを出し、相手に鉄壁がなければボディプレス持ちでも択を合わせ、そのまま倒さずTODすることができる。ジバコイルで裏まで貫けそうな構築であれば突破することもあったが、それ以上に最終日は勝ちたい気持ちが強かったのでTODしていました。もしこのジバコイルに心当たりある方おられましたら、この場を借りて謝罪させてください。全てうちのジバコイルが悪いですw

 

 

【選出】

・エース+ミミッキュウーラオスウオノラゴンから2体

 

ジバコイル+@2

 

のような選出が多かったです。

 

 

【最後に】

・準伝が解禁したこともあり、新鮮で非常に面白いシーズンでした。元々リュガクレセを軸にして潜っていたのですが、終盤の悪ラオスの増加もあり、そのパーティで勝ちきれなかったのが少し心残りではありますが、全体を通して準伝環境楽しすぎました。今後リアルの都合であまり数潜れなくなるかと思いますが、機会が巡ってきたらまた上位目指して頑張っていきたいと思います。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

 

何か質問ありましたらこちらまでどうぞ

 

Twitterhttps://twitter.com/susunari_poke35

 

 

f:id:susunari_poke:20201202000602j:plain